森と木と人のつながりを考える

木質ペレットの自給率が6.8%へさらに低下

林野庁が8月31日に公表した昨年(2020年)の木質ペレット(木質粒状燃料)に関する調査結果によると、国産ペレットの生産量は前年比1.0%増の14万9,000tにとどまった。これに対し、輸入ペレット量は同25.7%増の202万8,000tに増加し、ペレットの自給率は前年の8.4%から6.8%へさらに低下した。→詳しくは、「林政ニュース」第662号(2021年10月6日発行)でどうぞ。
★参考書籍
『植林ビジネスとバイオ燃料』

日本林業調査会
(J-FIC)の本