木を活かす建築推進協議会が「木のまち・木のいえ担い手育成拠点」の募集を行っている。木造建築の設計や施工の担い手育成に取り組んでいる民間団体や教育訓練機関、地方公共団体などを支援する。応募者の提案が選定委員会で採択されると、育成費用への助成が受けられる。募集期間は6月22日(金)まで(当日消印有効)。詳しくは、こちらを参照。
木を活かす建築推進協議会が「木のまち・木のいえ担い手育成拠点」の募集を行っている。木造建築の設計や施工の担い手育成に取り組んでいる民間団体や教育訓練機関、地方公共団体などを支援する。応募者の提案が選定委員会で採択されると、育成費用への助成が受けられる。募集期間は6月22日(金)まで(当日消印有効)。詳しくは、こちらを参照。
このサイトはどなたでも自由にリンクできます。掲載されている文章・写真・イラストの著作権はそれぞれの著作者にあります。
弊社スタッフによるもの、上記以外のものの著作権は日本林業調査会にあります。
書影を含む全ての書誌情報は、販売・紹介目的の場合はご使用は自由です。
最近の木材価格(原木)は森林所有者の維持管理意欲を根こそぎはぎ取っている。製材所、流通関係(市場)、問屋、ハウスメーカー、工務店のどこで利益を確保しているのか。それともエンドユーザーの住宅に対する嗜好や耐用年数、住みやすさ、快適性、斬新性、工期、価格なのか決定因子はよくわからないが、このまま行けば木造住宅に適した木材の供給すら危うい気がする。また木造住宅の建築技術の低下も極めて危惧される。政府、関係者は木造住宅の良さを、デザイン、環境影響、等ありとあらゆる手段方法で、国民の文化として定着する戦略をもって取り組んで欲しい。プレカット住宅のみでは技術は衰退する。
「木の家は日本人の住み家だ」くらいに!アピールすれば、
使い捨て時代の名残が住宅づくりにまで押し寄せている感じがする。