政府は6月15日の閣議で、新たな成長戦略となる「未来投資戦略2018」と「経済財政運営と改革の基本方針2018」(骨太の方針)及び「規制改革実施計画」を決定した。新たな森林管理システムを実施するために森林環境税・譲与税を創設することや、国有林野の一定地域を民間に“開放”(「林政ニュース」第578号参照)するため「所要の法案を整備する」ことなどを明記。森林情報を共有できるデータベースを「平成33年までに立ち上げる」目標も打ち出した。→詳しくは、「林政ニュース」第583号(6月20日発行)でどうぞ。