東京都は、来年度(2022年度)から新たに「木材利用ポイント事業」を実施する。多摩産材など国産材を使った住宅の購入者に対し、木材使用量に応じて総額約1億2,000万円分のポイント(1ポイントは1円相当)を交付し、需要の喚起を図る。木材利用ポイント事業は、国(林野庁)が2013年7月から2015年10月まで行い(「林政ニュース」第456・458号参照)、1,794億円の経済波及効果があったと試算されている(「林政ニュース」第531号参照)。→詳しくは、「林政ニュース」第672号(2022年3月9日発行)でどうぞ。