森と木と人のつながりを考える

東白川村森組などに長官賞、今年度間伐コンクール

間伐推進中央協議会は、今年度(平成22年度)の間伐・間伐材利用利用コンクールの受賞者を決定した。今回は、継続性・発展性も考慮して過去10年間の受賞者から再選定を行い、受賞者を下記のとおり選んだ。授賞式は、来年1月25日に東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催される「森林整備ワークショップ」で行われる。
「林業事業体による森づくり」部門
林野庁長官賞=東白川村森林組合(岐阜県)
間伐推進中央協議会会長賞=(株)とされいほく(高知県)
全国森林組合連合会会長賞=豊田市(産業部森林課)
「森林ボランティア団体等による森づくり」部門
林野庁長官賞=特定非営利活動法人土佐の森・救援隊(高知県)
間伐推進中央協議会会長賞=特定非営利活動法人こぴすくらぶ(千葉県)
全国林業改良普及協会会長賞=みどりのまちづくりグループ癒しの森づくりの会(愛知県)
「暮らしに役立つ間伐材利用」部門
林野庁長官賞=光葉スチール(株)(長野県)
間伐推進中央協議会会長賞=特定非営利活動法人樹恩ネットワーク(東京)
全国木材組合連合会会長賞=(株)イーエムシー(長野県)
審査員奨励賞=合同会社もくもく絵本研究所(岩手県)

日本林業調査会
(J-FIC)の本