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林業の労災保険料率を8ポイント引き下げ、事業主負担軽減

林業と木材・木製品製造業の労災保険料率が4月から引き下げられる。厚生労働省が設置している労働政策審議会の労災保険部会が昨年(2023年)12月26日の会合で来年度(2024年度)から労災保険料率を見直すことを決めた。林業の労災保険料率は、現行の1,000分の60から52へ8ポイント、木材・木製品製造業も1,000分の14から13へ1ポイント引き下げられ、事業主負担が軽減される。→詳しくは、『林政ニュース』第717号(2024年1月31日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本