森と木と人のつながりを考える

架線系システムで新時代を考える―3月2日に機械化シンポ

林野庁と(株)自然産業研究所は、3月2日(金)午前10時から、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで、「平成23年度林業機械化推進シンポジウム」(3部構成)を開催する。第1部では、高知大学教授の後藤純一氏、京都大学准教授の長谷川尚史氏が、架線系や車両系作業システムの経緯や今後についての講演を行い、第2部では、各地の森林組合や企業が、先進的な林業機械の導入例や改良の取り組みを紹介する。第3部では、「先進林業機械による架線系システムの新時代」をテーマに、発表者らによるパネルディスカッションが行われる。参加費無料。定員は400名(定員に達し次第、受付終了)。申し込みなど詳しくは、こちらを参照。

日本林業調査会
(J-FIC)の本