森と木と人のつながりを考える

森林総研が「絶滅の鳥」ミズナギドリを小笠原諸島で発見

(独)森林総合研究所は、絶滅したと考えられていたミズナギドリの希少種「ブライアンズ・シアウォーター」とDNAが一致する鳥を、小笠原諸島で発見した。2月7日から10日にかけてハワイ・オアフ島で開催された第39回太平洋海鳥会議で報告した。この種の鳥については、過去に世界で2例しか生息が確認されていない。小笠原諸島では、「オガサワラヒメミズナギドリ」の名で呼ばれており、同研究所では、これを和名として登録することを提案している。

日本林業調査会
(J-FIC)の本

    対象の書籍はみつかりません