森と木と人のつながりを考える

発電用輸入燃料の持続的利用へ、チップ連が勉強会を開く

全国木材チップ工業連合会は、6月9日に東京都内で輸入燃料(チップ・ペレット)を扱うバイオマス発電事業者向けの勉強会を開催し、主要商社など約30社・団体が参加した。FIT(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)に認定された木質バイオマス発電所が全国各地で稼働し始め、燃料に使われるチップやペレットの輸入量も増加しているが、合法性や持続可能性が確認されていないケースも散見されることから、遵守すべきガイドラインなどについて理解を深める場を設けた。→詳しくは、「林政ニュース」第679号(2022年6月22日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本