森と木と人のつながりを考える

直径8cmの林地残材もOK、林ベニヤの新ロータリーレース

針葉樹合板のパイオニアとして知られる林ベニヤ産業(株)(「林政ニュース」第313号参照)の七尾工場(石川県七尾市)で、直径8cmの小径木を同1cmにまで剥けるロータリーレースが2月から本格稼働に入った。このロータリーレースは名南製作所(株)(「林政ニュース」第312号参照)が開発したALT-3。森林内に放置されている伐り捨て間伐材や林地残材でも合板原料に有効利用できる画期的な製造機として注目されている。→詳しくは、「林政ニュース」第409号(3月23日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
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