「木になる紙シンポジウム2013」が、福岡市のリファレンス博多駅東で3月16日(土)午後1時30分から開催される。基調講演では、宮崎大学農学部教授の藤掛一郎氏が「日本林業はいかに木材の価値を高めうるか」について、林野庁整備課長の肥後賢輔氏が「木材利用の現状と課題」について解説する。その後のパネルディスカッションでは、(株)西日本チップセンター代表取締役の只松雅友氏、九州環境マネジメント(株)営業部長の原淳一郎氏、(株)ファイル代表取締役の滝剛也氏と基調講演者を含めた5名のパネラーが、「協力関係による森林価値の創造」をテーマに議論する。参加費無料。定員120名。問い合わせは、松下生活研究所(TEL:096-202-4136)へ。