森と木と人のつながりを考える

経営規模拡大を望む林業者は2.5%にとどまる

農林水産省は、昨年10月中旬から11月上旬にかけて実施した「森林資源の循環利用に関する意識・意向調査」の結果を2月26日に公表した。林業者に「経営規模をどうしていきたいか」を聞いたところ、「現状維持」の回答が過半を占めたものの、「林業経営をやめたい」と「経営規模を縮小したい」で4割近くに達し、「経営規模を拡大したい」との回答は2.5%にとどまった。→詳しくは、「林政ニュース」第648号(3月10日発行)でどうぞ。
★参考書籍
『ミクロデータで見る林業の実像』

日本林業調査会
(J-FIC)の本