森林環境譲与税の活用促進策を検討している自民党の「地球温暖化防止のための森林吸収源対策プロジェクトチーム(PT)」(「林政ニュース」第671号参照)は、現行の配分基準見直しを含めた「提言」をまとめ、5月31日に金子農相に検討を求めた。譲与税は、2019年度と翌20年度で約500億円が市町村に配分されたが、森林整備費等に充てられたのは約228億円で、過半は基金に積み立てられており、有効利用することが課題になっている。→詳しくは、「林政ニュース」第678号(2022年6月8日発行)でどうぞ。
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