長野県林業公社(長野市)と八十二銀行(同)は、森林整備を通じて生み出される「J-クレジット」(森林吸収クレジット、「林政ニュース」第653・681号参照)の活用で業務提携する協定を結んだ。同公社は3月15日に、2021年度に間伐等を行った144haから創出した791tが初めて「J-クレジット」として認証された。この一部を八十二銀行が率先して購入するとともに、「J-クレジット」を顧客に紹介するなど販路拡大で協力していくことにした。→詳しくは、「林政ニュース」第700号(2023年5月10日発行)でどうぞ。