森と木と人のつながりを考える

飯田GHDがロシア極東の大手林産企業・RFP社を買収

大手住宅メーカーの飯田グループホールディングス(「林政ニュース」第666号参照)は、ロシア極東地域の大手林産企業・ロシアフォレストプロダクツ社(RFP社)を買収すると12月8日に発表した。RFP社は、ハバロフスクを拠点に森林経営や木材加工事業を行っており、保有する森林(エゾマツ・カラマツ林)の面積は約400万haと九州の総面積に匹敵する。年間の原木伐採量は約170万m3に達し、飯田GHDが1年間に建築する住宅(約4万6,000戸)の木材使用量に相当する。→詳しくは、「林政ニュース」第667号(2021年12月22日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本