森と木と人のつながりを考える

1月31日に熊本市で九州森林・林業セミナー開催

「国産材自給率50%に向けて―今後の公共建築物等における木材利用と実践―」をテーマに、4回目となる九州森林・林業セミナーが1月31日午後1時30分から、熊本市食品交流会館多目的ホール (熊本市貢町581-2)で開かれる。池渕雅和・林野庁木材利用課長が「今後の公共建築物や木質バイオマス等での木材利用の促進」について、また、山辺豊彦・山辺構造設計事務所代表が「地域材を活用した建築物の設計」をテーマに講演した後、「木材需要における紙の位置づけとその拡大への取組み」について、城風人・九州森林管理局企画調整室長が報告し、質疑応答を行う。問い合わせ・申し込みは、九州管理局指導普及課(TEL:096-328-3624、担当:岸川、石神)へ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本