森と木と人のつながりを考える

FIT後を睨み木質バイオ発電研究会が検討開始

農林水産省と経済産業省は、官民連携による「林業・木質バイオマス発電の成長産業化に向けた研究会」を設置し、7月20日に初回会合を開催した。木質バイオマス発電所向けの燃料材需要が増加する一方で、FIT(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)による優遇措置の抜本的見直しが迫っていることを踏まえ、自立的で持続可能なビジネスモデルへの転換方策を検討する。→詳しくは、「林政ニュース」第634号(8月5日発行)でどうぞ。
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・林業・木質バイオマス発電の成長産業化に向けた研究会委員
久保山裕史(座長、森林総合研究所林業経営・政策研究領域長)
岡本利彦(日本木質ペレット協会会長)
小川恒弘(日本製紙連合会理事長)
酒井秀夫(日本木質バイオマスエネルギー協会会長)
佐合隆治(全国木材チップ工業連合会会長)
藤枝慎治(全国木材資源リサイクル協会連合会理事長)
村松二郎(全国森林組合連合会代表理事会長)
山本毅嗣(バイオマス発電事業者協会代表理事)
酒井明香(北海道立総合研究機構森林研究本部主査)
永富悠(日本エネルギー経済研究所電力グループ主任研究員)
古林敬顕(秋田大学大学院理工学研究科講師)

日本林業調査会
(J-FIC)の本