屋久島の世界自然遺産登録20周年を記念したシンポジウムが、10月20日(日)午後1時半から東京都文京区の東京大学農学部弥生講堂で開催される。世界遺産登録後の地域振興への効果と山岳部利用集中による課題などから、島内外の有識者が屋久島のあるべき姿について考える。第1部では、世界遺産登録後の屋久島の利用動向や課題、岳参りの復活についての基調報告が行われ、第2部では、屋久島町関係者や島外有識者らがパネリストとなり、島外からみた世界遺産屋久島への期待をテーマに意見交換を行う。参加費無料。要事前申込。詳しくはこちらを参照。