政府は、12月24日の閣議で来年度(2022年度)当初予算を決定した。林野関係の概算決定額は対前年度98.4%の2,985億円。主力の一般公共事業には同100.1%の1,869億円が計上され、今年度(2021年度)補正予算などと合わせた合計額は2,700億円となり、目標額の2,600億円を4年連続で突破した(「林政ニュース」第666・667号参照)。一方、非公共事業の来年度予算額は、同95.2%の1.013億円にとどまった。→詳しい内容は、次号「林政ニュース」(第668号、2022年1月12日発行)で解説します。