木構造振興と日本住宅・木材技術センターは、今年度(2023年度)の「CLT活用建築物等実証事業」(林野庁補助事業)で助成する案件を決めた。19件の応募があった中から、次の14件を採択した。
・瑞穂建設社屋新築計画の設計実証(群馬県渋川市)
・(株)篠原商店新社屋新築工事の性能実証(埼玉県本庄市)
・ホンダ匝瑳店ショールーム新築工事の建築実証(千葉県匝瑳市)
・はぐみの杜デンタルクリニック新築project(千葉県八千代市)
・御徒町狭小CLTハイブリッドビルの設計実証(東京都台東区)
・BIM+CAD+CAM連動による大版CLTパネルを活用した木造オフィスの・設計・部材の性能実証(三重県伊勢市)
・CLTによる大スパン架構モデル実現に向けた設計実証(滋賀県栗東市)
・セイエル尾道営業所新築工事の設計実証(広島県尾道市)
・(仮)秦南町集合住宅新築工事の建築実証(高知県高知市)
・糟屋郡久山集合住宅新築工事(福岡県粕屋郡久山町)
・オール木質化CCUによるCLT建築の普及拡大事業(佐賀県唐津市)
・小規模建築物で規格製造寸法のCLTを活用したコスト削減と施工工程簡略化の実証(熊本県合志市)
・CLTパネルによる構造の簡略化と熊本でのCLT商流ルートの設計・建築実証(熊本県上益城郡)
・冨士屋ホテル(仮称)新築工事の建築実証(大分県別府市)
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