森と木と人のつながりを考える

43のチップ業者が結集し東北木質燃料サプライヤー協議会発足

東北6県で活動している43のチップ業者が結集し、「東北木質燃料サプライヤー協議会」を発足させた。昨年7月に再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)がスタートし、東北地方でもバイオマス発電施設の新設計画が相次いで公表されている。だが、発電燃料であるチップの需給見通しなどに関する情報がプラント事業者や機械メーカー主導で示されることが多いため、製紙用チップを生産している専業チップ工場が集まり、主体的に情報交換と対策づくりを進めることにした。→詳しくは、「林政ニュース」第461号(5月29日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本