森林病害虫等防除活動コンクールの長官賞に岩手県の生母生産森林組合

18回目となる森林病害虫等防除活動優良事例コンクールの林野庁長官賞（一席）の受賞団体が、月山松の保護活動を行っている岩手県の生母生産森林組合に決まった。二席は、石川県の金沢市海岸砂防協会。また、第46回森林防疫賞は、愛知県新城設楽農林水産事務所の石田朗氏（「愛知県山間地におけるタテジマカミキリの生態とコシアブラへの食害」）と千葉県農林総合研究センターの武田藍氏（千葉県におけるケブカトラカミキリの発生初確認）の贈られる。７月24日（火）に東京都千代田区のコープビルで表彰式が開催される。