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北海道の林業労働者の増加傾向続く、事業体も増える

北海道の平成23年度「林業労働実態調査」(9月14日に公表)によると、道内の林業労働者数が平成17年度を底にして増加傾向を維持している。同年度の林業労働者数は4,226人で、前回の21年度調査より40人増えた。林業事業体数も前回調査より30増の457になった。また、林業への新規参入者は193人で、土木・建設業からの参入が多くなっている。→詳しくは、「林政ニュース」(第446号、10月10日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本