森と木と人のつながりを考える

『「遠藤日雄のルポ&対論」大全集』の第80回をアップしました。

『林政ニュース』の人気コーナー「遠藤日雄のルポ&対論」のバックナンバーを集める大全集の第79回「究極の低コスト国産材住宅を全国へ!スモリ工業(上)」(『林政ニュース』第370号(2009(平成21)年8月5日発行)掲載)をアップしました。
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未曽有の不況に見舞われている住宅業界が、生き残りを賭けて国産材シフトを鮮明にしている。大手木造住宅メーカーが主要部材を外材から国産材に切り替えたほか、プレハブ住宅や2×4住宅、さらにローコスト住宅を売り物にする新興メーカーも国産材の使用に乗り出した。業界地図が一変するような状況だ。その中で、10年以上前から国産材を使い続け、着実に業績を伸ばしている住宅会社が仙台市にある。年間270~280棟を建築するスモリ工業(株)(須森明・代表取締役社長)だ。全国に先駆けてスギ集成材を本格採用した同社は今、”究極の低コスト国産材住宅”の開発を進めている。栄枯盛衰の激しい住宅業界にあって、なぜ同社はここまでの成長を遂げることができたのか――。その理由を探るべく、遠藤日雄・鹿児島大学教授は、同社に国産材部材を納入しているけせんプレカット事業協同組合(岩手県住田町)の泉田十太郎・専務理事を伴って、須森社長を訪ねた。
目次
お客様に迷惑をかけないためにスギ集成材を採用
「山からの一貫体制」を無償で支援する財団を設立
ムダ・ムラを徹底的に排除し、着工後15日で完成
→続きは、こちらからどうぞ。

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