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コロナ禍で国有林材(素材)の供給量が389万m3に減少

林政審議会(土屋俊幸会長)は9月9日の会合で、林野庁から報告を受けた昨年度(2020年度)の「国有林野の管理経営に関する基本計画の実施状況」(「国有林ミニ白書」)について了承した。コロナ禍に見舞われた昨年度は、緊急的に国有林材の供給調整対策(「林政ニュース」第631号参照)を実施したため、伐採量は前年度より102万m3減の809万m3、素材(丸太)供給量も前年度を34万m3下回る389万m3に減少した。→詳しくは、「林政ニュース」第661号(2021年9月22日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本