森と木と人のつながりを考える

「電動苗木運搬車両」のデモンストレーションを行う

茨城県森林組合連合会とコウメイ及び森林研究・整備機構(つくば市)は、11月18日に笠間市の北山国有林内で、共同開発している「電動苗木運搬車両」による植え付け作業のデモンストレーションを行った。開発中のマシンは、電動クローラ1輪車に、電動オーガ(ドリル式植え穴掘り機)とGNSS(全球測位衛星システム)を利用した植栽位置提示システムをアタッチメントとして搭載したもの。電動オーガは挿し込み式のディブルに取り替えることができる。→詳しくは、「林政ニュース」第666号(2021年12月8日発行)でどうぞ。
★参考書籍
『低コスト再造林への挑戦』

日本林業調査会
(J-FIC)の本