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マレーシア産合板の関税率を50%削減、TPPに加わる

マレーシアから輸入される合板の関税率が6~10%から3~5%に引き下げられた。同国が環太平洋経済連携協定(TPP)の締約国となり、11月29日付けでTPPのルールが適用されて関税率が50%削減された。関税率引き下げの影響がどう出てくるかは見通せないが、輸入量が急増した場合はセーフガード措置が発動される。→詳しくは、「林政ニュース」第690号(2022年12月7日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本