森と木と人のつながりを考える

世界初!「等方性大断面部材」を2030年度までに社会実装

合板の製造技術をベースにした新しい木質材料「等方性大断面部材」の開発がグリーンイノベーション基金を活用して行われる。「等方性大断面部材」は、長さと幅の両方向からの荷重に強い特性を持つ世界初の木質材料で、工期の短縮化や設計・意匠の自由度拡大など多くのメリットをもたらすと見込まれている。2030年度までに社会実装(実用化)して、高層建築物等の木造化などに利用していくことが計画されている。→詳しくは、「林政ニュース」第693号(2023年1月25日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
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