森と木と人のつながりを考える

下刈り作業を省力化する「ハイドロマチック・モア」

下刈り作業の省力化・自動化が喫緊の課題となっている中で、岩手県洋野町の筑波重工が開発したラジコン操作式の車高調整式下草刈り機「ハイドロマチック・モア」(「林政ニュース」第689号参照)が注目度を高めている。同社は、造林作業などを行っている筑波フォレスト(岩手県八幡平市)と連携して、独自のノウハウを詰め込んだ林業機械を製造・販売している。「ハイドロマチック・モア」は、最大35度の急斜面でも上り下りができ、人力では作業が難しい場所にも侵入して、下刈り作業や雑木処理などを行える。→詳しくは、「林政ニュース」第703号(2023年6月21日発行)でどうぞ。

★参考書籍
『低コスト再造林への挑戦』

日本林業調査会
(J-FIC)の本

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