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森林環境譲与税の活用率が80%に上昇、2022年度速報値

総務省と林野庁は、森林環境譲与税の活用状況に関する最新の調査結果(速報値)を8月23日に公表した。昨年度(2022年度)は市区町村と都道府県に合計500億円が配分されたうち、400億円が森林整備費などに充てられ、活用率は80.0%に上昇した。また、今年度(2023年度)の活用予定額は534億円に増え、活用率は106.8%にアップする見通しとなっている。→詳しくは、「林政ニュース」第708号(2023年9月6日発行)でどうぞ。
★参考書籍
『森林管理制度論』
『現代日本の私有林問題』
『森林を活かす自治体戦略』

日本林業調査会
(J-FIC)の本