森と木と人のつながりを考える

Posts by 日本林業調査会

レバンガ北海道の公式戦で木製トレーディングカードを配布

レバンガ北海道の公式戦で木製トレーディングカードを配布

10月14・15日に北海道札幌市で行われた男子プロバスケットボールリーグ(Bリーグ)の公式戦で、北海道産木材を使ったトレーディングカードが来場者に配られた。木製トレーディングカードには、地元チームである「レバンガ北海道」 […]

新しい「国有林野の管理経営に関する基本計画(案)」のパブコメ実施中

新しい「国有林野の管理経営に関する基本計画(案)」のパブコメ実施中

林野庁は、新しい「国有林野の管理経営に関する基本計画(案)」(「林政ニュース」第709号参照)に関するパブリック・コメント(国民からの意見・情報の募集)を11月24日(金)まで行っている。同計画は、農林水産大臣が5年ごと […]

コンテナ苗を安定供給する谷口淳一氏が第62回天皇杯受賞

コンテナ苗を安定供給する谷口淳一氏が第62回天皇杯受賞

62回目となる今年度(2023年度)の農林水産祭(農林水産省と日本農林漁業振興会の共催)の受賞者が10月11日に発表された。林産部門の天皇杯(最優秀賞)には、北海道北斗市の谷口淳一氏(谷口精光園社長)が選ばれた。谷口氏は […]

清里の森「森の音楽堂」でシンポジウム「財産区の森林活用を地域で考える」

清里の森「森の音楽堂」でシンポジウム「財産区の森林活用を地域で考える」

NPO法人山梨地域研究所は、11月11日(土)午前10時から山梨県北杜市の清里の森「森の音楽堂」でシンポジウム「財産区の森林活用を地域で考える」を開催する。東京農業大学地域環境科学部准教授の山下詠子氏が基調講演した後、パ […]

CLT建築物が1,000件突破も目標達成には一層のテコ入れ必要

CLT建築物が1,000件突破も目標達成には一層のテコ入れ必要

CLT(直交集成板)を使った建築物の竣工件数が今年度(2023年度)中に累計で1,000件を突破し、1,096件に達する見通しとなった。政府の「CLT活用促進に関する関係省庁連絡会議」(「林政ニュース」第542号参照)が […]

大阪と東京で「森林(もり)の仕事ガイダンス」開催

大阪と東京で「森林(もり)の仕事ガイダンス」開催

全国森林組合連合会は、今年度(2023年度)の林業就業相談会「森林(もり)の仕事ガイダンス」を大阪と東京で開催する。今回から、来場者が林業の仕事内容を具体的にイメージできるように「VR体験コーナー」と「ハーベスタシミュレ […]

「神流杉」と「神流檜」のブランド化へ5者協定締結

「神流杉」と「神流檜」のブランド化へ5者協定締結

群馬県の神流町から産出される「神流杉」と「神流檜」をブランド化して、伝統建築物などを中心に利用拡大を目指す取り組みがスタートした。同町と神流川森林組合は9月27日に、住宅産業研修財団(東京都千代田区)、優良工務店の会QB […]

中大木造建築普及加速化PJ事業の「検討支援枠」で4提案採択

中大木造建築普及加速化PJ事業の「検討支援枠」で4提案採択

日本住宅・木材技術センターなどは、4階建ての事務所を共同住宅を対象にした「中大木造建築普及加速化プロジェクト事業」の「検討支援枠」で、次の4提案に対して支援することを決めた(10月18日に発表)。なお、同事業の「一般枠」 […]

「メンマチョProject」の収穫パートナーを募集

「メンマチョProject」の収穫パートナーを募集

放置竹林の解消と国産メンマの増産に向けて「メンマチョProject」を展開しているhinel(愛媛県西条市)は、メンマの原料となる若竹の収穫パートナーを11月末まで募集している。同プロジェクトは、「楽しい竹林整備で、美味 […]

次期SGEC森林管理認証規格の改正に向けてオンライン会合

次期SGEC森林管理認証規格の改正に向けてオンライン会合

緑の循環認証会議(SGEC/PEFCジャパン、前田直登会長)は、次期SGEC森林管理認証規格の改正に向けた関係者会合を11月30日(木)午前10時からオンラインで開催する。地域材振興・脱炭素・生物多様性保全の地域実践につ […]

日本林業調査会
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