森と木と人のつながりを考える

Posts by 日本林業調査会

国産材展示会「ReWOOD」に約6,000人来場、一般消費者が8割

国産材展示会「ReWOOD」に約6,000人来場、一般消費者が8割

WOODコレクション(モクコレ)実行委員会(事務局=東京都)が8月18日~20日に東京ビッグサイトで開催した国産材展示商談会「WOOD COLLECTION 2023『JAPAN ReWOOD』」に6,000人以上が来場 […]

九州林業土木協会が「青年部会」設立、DXなどを推進

九州林業土木協会が「青年部会」設立、DXなどを推進

九州林業土木協会(熊本県熊本市)は、林業土木事業を展開する若手経営者や次世代層の交流等を目的とした「青年部会」を8月1日に設立した。同部会は28名で構成しており、先端技術を現場に導入してDX(デジタルトランスフォーメーシ […]

10月と12月にオンラインシンポ「森林が主導するネイチャーポジティブ」開催

10月と12月にオンラインシンポ「森林が主導するネイチャーポジティブ」開催

森林総合研究所は、オンラインシンポジウム「森林が主導するネイチャーポジティブ~生物多様性の研究と実践の最前線~」を10月31日(火)と12月6日(水)に開催する。10月31日(第1回)は「森林のOECMによる30 by […]

森林環境譲与税の活用率が80%に上昇、2022年度速報値

森林環境譲与税の活用率が80%に上昇、2022年度速報値

総務省と林野庁は、森林環境譲与税の活用状況に関する最新の調査結果(速報値)を8月23日に公表した。昨年度(2022年度)は市区町村と都道府県に合計500億円が配分されたうち、400億円が森林整備費などに充てられ、活用率は […]

住友林業と信越化学工業が合板「耐火‐ガイナー」発売

住友林業と信越化学工業が合板「耐火‐ガイナー」発売

住友林業(東京都千代田区)と信越化学工業(東京都千代田区)は、耐火性能のある合板「耐火‐ガイナー」を共同開発し、9月1日に発売した。石膏ボードなどの無機系耐火被覆材を木質系の「耐火‐ガイナー」に切り替えることで、中大規模 […]

島根署と島根県が「林業技術の相互供与等に関する協定」結ぶ

島根署と島根県が「林業技術の相互供与等に関する協定」結ぶ

島根森林管理署と島根県は、「林業技術の相互供与等に関する協定」を8月1日に締結した。民国連携で、県農林水産基本計画が目標に掲げている循環型林業の実現に向けた取り組みを強化することにしており、(1)林業のコスト低減、(2) […]

日本木質バイオマスエネルギー協会が職員を1名募集

日本木質バイオマスエネルギー協会が職員を1名募集

日本木質バイオマスエネルギー協会(東京都台東区、JWBA)は、職員(専門調査員)を1名募集している。業務内容は、国からの委託事業を中心とした調査や情報の収集分析、専門委員会の運営、報告書の作成など。採用時期は10月以降で […]

「林政ニュース」第708号(2023年9月6日発行)ができました!

「林政ニュース」第708号(2023年9月6日発行)ができました!

第708号は、林野庁の24年度予算要求は16.4%増の約3,557億円/再造林費上乗せの「立木市場」構築へ検討開始/一般流通材と軸組工法で純木造8階建てを建設中/“木工の聖地”を掲げ国産材回帰を進める飛騨産業/国産材展示 […]

10月28・29日に「第3回日本伐木チャンピオンシップ in 鳥取」

10月28・29日に「第3回日本伐木チャンピオンシップ in 鳥取」

10月28日(土)・29日(日)に鳥取県大山町の大山槇原駐車場で「第3回日本伐木チャンピオンシップ in 鳥取」が開催される(実行委員会主催)。青森県で行われている全国大会や世界大会(「林政ニュース」第678・700号参 […]

シカ被害対策で九州初の広域連携、国・県・3市町で協定締結

シカ被害対策で九州初の広域連携、国・県・3市町で協定締結

九州森林管理局熊本南部森林管理署と熊本県芦北地方振興局及び水俣・芦北・津奈木の3市町は、8月1日に「シカ被害対策協定」を締結した。シカによる農林業被害などの拡大を食い止めるため、民国連携で広域的な対策を実施するのは九州で […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本