森と木と人のつながりを考える

Posts by 日本林業調査会

2022年の素材需要量0.5%減、国産材率は85.1%

2022年の素材需要量0.5%減、国産材率は85.1%

農林水産省がまとめた「令和4年木材統計」(6月30日に公表)によると、昨年(2022年)の素材(丸太)需要量は2,595万4,000m3で、前年(2021年)より0.5%減少した。また、昨年の素材供給量は、国産材が同1. […]

「令和5年度滋賀県木造建築セミナー」の受講者を募集

「令和5年度滋賀県木造建築セミナー」の受講者を募集

滋賀県は、9月から12月まで計6回開催する「令和5年度滋賀県木造建築セミナー」の受講者を募集している。対象者は、木造設計に関心のある1級建築士(定員15名)のほか、木材供給者(同10名)、発注者(同10名)など。募集期間 […]

木質ペレット燃料のJASを制定、ISOに準拠

木質ペレット燃料のJASを制定、ISOに準拠

農林水産省は、木質ペレット燃料の日本農林規格(JAS)を6月15日付けで制定した。世界標準となっているISO(国際標準化機構)の規格に準拠して、住宅用及び業務用に使われる木質ペレット燃料の品質による分類と仕様について定め […]

「内外装木質化等の効果実証事業」の助成先を募集中

「内外装木質化等の効果実証事業」の助成先を募集中

木構造振興と日本住宅・木材技術センターは、今年度(2023年度)の「内外装木質化等の効果実証事業」(林野庁補助事業)による助成先を募集している。民間の非住宅建築物等の内外装を木質化することが利用者の作業効率や来訪者の増加 […]

7月25日に「カードゲームを通じて森を学ぶ」フェアウッド研究部会

7月25日に「カードゲームを通じて森を学ぶ」フェアウッド研究部会

地球・人間環境フォーラムとワイスワイスは、7月25日(火)午後6時から第73回フェアウッド研究部会「カードゲームを通じて森を学ぶ、やまなしSDGプロジェクト『moritomirai(モリトミライ)』」をオンラインで開催す […]

スマホ+トランシーバーで通信環境改善、「Soko-co」最新版

スマホ+トランシーバーで通信環境改善、「Soko-co」最新版

ブレイクスルー(北海道札幌市、「林政ニュース」第630号参照)が開発した林業専用コミュニュケーションシステム「Soko-co(ソココ)Forest」がバージョンアップを重ね、最新版を6月14日にリリースした。最新版は、専 […]

8月18日~20日「WOOD COLLECTION 2023『JAPAN ...

8月18日~20日「WOOD COLLECTION 2023『JAPAN ReWOOD』」開催

WOODコレクション実行委員会は、国産木材に特化した展示商談会「WOOD COLLECTION 2023『JAPAN ReWOOD』」を、8月18日(金)から20日(日)まで東京都江東区の東京ビッグサイト(西3ホール)で […]

仁淀川町が「再造林率100%宣言」、間伐から皆伐にシフト

仁淀川町が「再造林率100%宣言」、間伐から皆伐にシフト

高知県の仁淀川町は、6月23日に開いた仁淀川町森林保全基金の総会で、「仁淀川町再造林率100%宣言」を行った。同宣言に基づき、経済林の再造林率100%、非経済林の広葉樹林化、再造林の担い手育成に取り組む。同町は、2021 […]

2部門制度で「第10回みえの森フォトコンテスト」を開催

2部門制度で「第10回みえの森フォトコンテスト」を開催

三重県は、「第10回みえの森フォトコンテスト」を開催する。小学生以下と中学生以上の2部門を設け、10月31日(火)まで参加作品を募集し、最優秀賞(1点以内)、優秀賞(3点以内)、入選(10点以内)を選ぶ。→詳しくは、こち […]

ウッドステーションなど4者が協定、再造林可能価格で取引

ウッドステーションなど4者が協定、再造林可能価格で取引

ウッドステーション(千葉県千葉市、「林政ニュース」第662・663号参照)、ウイング(東京都千代田区、「林政ニュース」第683号参照)、佐伯広域森林組合(大分県佐伯市、「林政ニュース」第523号参照)、佐伯市の4者は、都 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本

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