森と木と人のつながりを考える

Posts by 日本林業調査会

静岡県東部地域で「デジタル林業」、合板用丸太を供給

静岡県東部地域で「デジタル林業」、合板用丸太を供給

今年(2023年)2月に発足した「静岡県東部地域デジタル林業推進コンソーシアム」が国の「デジタル林業戦略拠点」(「林政ニュース」第677・682号参照)向けに提案していた事業計画が採択された。同コンソーシアムは、県森林組 […]

6月13日に「企業研修」の先進地視察&オンラインセミナー

6月13日に「企業研修」の先進地視察&オンラインセミナー

国土緑化推進機構とForest Styleネットワークは、6月13日(火)に今年度(2023年度)の「Forest Styleラボ」を開催する。「森林を活用した『企業研修』で拓く、VUCA時代の組織・人づくり」をテーマに […]

国産材取扱量65万5千m3へ、農林水産省とナイスグループが協定締結

国産材取扱量65万5千m3へ、農林水産省とナイスグループが協定締結

農林水産省と大手木材商社のナイス(「林政ニュース」第697号参照)及び同社グループの5社は、5月9日に都市(まち)の木造化推進法(改正木材利用促進法)に基づく「建築物木材利用促進協定」(「林政ニュース」第653号参照)を […]

「地域内エコシステム」モデル事業の支援地域を募集中

「地域内エコシステム」モデル事業の支援地域を募集中

日本森林技術協会と森のエネルギー研究所は、今年度(2023年度)の「地域内エコシステム」モデル構築事業(林野庁補助事業)で支援する地域を募集している。過去5年程度以内にFS調査(実現可能性調査)を行っており、木質バイオマ […]

国有林内で初の「カラマツエリートツリー特定母樹展示林」

国有林内で初の「カラマツエリートツリー特定母樹展示林」

中部森林管理局の東信森林管理署が管轄する長野県御代田町の浅間山国有林内に、国内で2か所目となるカラマツエリートツリー特定母樹の展示林が設定された。中部局と長野県、伊那市、林木育種センターの4者は、昨年(2022年)3月3 […]

6月10日にトークカフェ「立派な木の使い道 ー大径材をどう使うか?ー」

6月10日にトークカフェ「立派な木の使い道 ー大径材をどう使うか?ー」

NPO法人才の木は、6月10日(土)午後2時30分から東京都文京区の東京大学弥生講堂アネックス・セイホクギャラリーとオンライン(Zoomを使用)を併用して、トークカフェ「立派な木の使い道 ー大径材をどう使うか?ー」を開催 […]

森林組合数が610に減少、経営状況は好転

森林組合数が610に減少、経営状況は好転

農林水産省は、「森林組合一斉調査」の2021年度の結果を4月28日に公表した。全国の森林組合数は610で、前年度(2020年度)より3組合減少した。また、生産森林組合の数は2,627で、前年度より66組合減った。合併や解 […]

6月12日に「海外の森林と林業セミナー:乾燥地植林/リモートセンシング」

6月12日に「海外の森林と林業セミナー:乾燥地植林/リモートセンシング」

国際緑化推進センター(JIFPRO)は、6月12日(月)午後3時からオンラインで「海外の森林と林業セミナー:乾燥地植林/リモートセンシング」を行う。岡山大学名誉教授の吉川賢氏と同センター理事長の沢田治雄氏が発表し、森林と […]

3か年で「北海道らしいスマート林業」の確立目指す

3か年で「北海道らしいスマート林業」の確立目指す

北海道は、スマート林業を全道レベルで展開することを目指して、今年度(2023年度)からデジタルデータのフル活用などに取り組む。2019年に発足し、ICTハーベスタの実用性などを検証してきた「スマート林業EZO(エゾ)モデ […]

5月31日に「鎌倉みんなのけんちく学校」の取り組みを紹介

5月31日に「鎌倉みんなのけんちく学校」の取り組みを紹介

地球・人間環境フォーラムとワイスワイスは、5月31日(水)午後6時から会場(東京都渋谷区の地球環境パートナーシッププラザ)とオンラインを併用して第72回フェアウッド研究部会「次世代に技と文化をつなぎたい『鎌倉みんなのけん […]

日本林業調査会
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