森と木と人のつながりを考える

Posts by 日本林業調査会

「都市木造建築技術実証事業」の助成先を募集中

「都市木造建築技術実証事業」の助成先を募集中

木構造振興と日本住宅・木材技術センターは、今年度(2023年度)の「都市木造建築技術実証事業」による助成先を募集している。非住宅・中高層建築物の木造・木質化などを推進する先駆的な提案を募り、建築実証で4件程度・約4,00 […]

ノースジャパン素材流通協同組合が創立20周年式典開く

ノースジャパン素材流通協同組合が創立20周年式典開く

ノースジャパン素材流通協同組合(岩手県盛岡市、鈴木信哉理事長、「林政ニュース」第678号参照)は、5月23日に盛岡市内のホテルで第20回通常総会と創立20周年記念式典を開催した。通常総会では、所定の議案を原案どおり承認し […]

「林業遺産」に「能登のアテ林業」と「北山川の筏流し技術」

「林業遺産」に「能登のアテ林業」と「北山川の筏流し技術」

日本森林学会(丹下健会長)は、新たに「能登のアテ林業」と「北山川の筏流し技術」の2件を「林業遺産」に選定した(2022年度分、5月31日に公表)。同学会は、100周年事業として「林業遺産」の選定を2013年度から行ってお […]

FSCジャパンが木材事業者交流会を初めて開催

FSCジャパンが木材事業者交流会を初めて開催

FSCジャパン(東京都新宿区)は、5月16日に木材事業者交流会を東京都内で初めて開催した。登米町森林組合(宮城県登米市)の竹中雅治参事が講演し、今年(2023年)1月に設立した「5TreesNET」(「林政ニュース」第6 […]

「WOOD BIO交流プラットフォーム第1回現地見学会」の参加者募集

「WOOD BIO交流プラットフォーム第1回現地見学会」の参加者募集

日本木質バイオマスエネルギー協会は、7月31日(月)から8月1日(火)にかけて山形県置賜地域で実施する「WOOD BIO交流プラットフォーム第1回現地見学会」の参加者を募集している。1泊2日で既設化石燃料ボイラーを木質バ […]

『森林・林業白書』が「気候変動に対応した治山対策」を特集

『森林・林業白書』が「気候変動に対応した治山対策」を特集

政府は、5月30日の閣議で決定した2022(令和4)年度の『森林・林業白書』で、「気候変動に対応した治山対策」について特集した。『白書』が特集テーマで「治山」を取り上げたのは初めて。温暖化の影響で雨の降り方が変わり、山地 […]

6月23日にオンラインフォーラム「#戦略的広報のすゝめ」

6月23日にオンラインフォーラム「#戦略的広報のすゝめ」

建設トップランナー倶楽部は、6月23日(金)午後2時からオンラインで、第17回建設トップランナーフォーラム「#戦略的広報のすゝめ」を開催する。林野庁森林整備部長の小坂善太郎氏や北海道森林管理局の平田美紗子氏らが登壇する。 […]

G7サミット成果文書に「木材利用(use of wood)」を初めて明記

G7サミット成果文書に「木材利用(use of wood)」を初めて明記

5月19日から21日まで広島市で開催されたG7広島サミット(主要7か国首脳会議)で採択された成果文書(コミュニケ)に、持続可能な木材利用(use of wood)を促進することが初めて明記された。これまでのG7成果文書に […]

「さが林業アカデミー」の受講者を6月下旬から募集

「さが林業アカデミー」の受講者を6月下旬から募集

佐賀県は、昨年度(2022年度)に続いて今年度(2023年度)も「さが林業アカデミー」(「林政ニュース」第682・697号参照)を開講する。セミナーは、8月20日(日)に東京都内、9月2日(土)に佐賀市内で行い、オンライ […]

再造林率80%を目指し宮崎県が3か年強化対策

再造林率80%を目指し宮崎県が3か年強化対策

宮崎県は、今年度(2023年度)から3か年をかけて「再造林強化対策」を推進する。同県の森林・林業長期計画では、再造林率の目標を80%に設定しており、2017年度は79%まで上昇したが、その後は低下して70%台の前半にとど […]

日本林業調査会
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