森と木と人のつながりを考える

Posts by 日本林業調査会

国有林内で初の「カラマツエリートツリー特定母樹展示林」

国有林内で初の「カラマツエリートツリー特定母樹展示林」

中部森林管理局の東信森林管理署が管轄する長野県御代田町の浅間山国有林内に、国内で2か所目となるカラマツエリートツリー特定母樹の展示林が設定された。中部局と長野県、伊那市、林木育種センターの4者は、昨年(2022年)3月3 […]

6月10日にトークカフェ「立派な木の使い道 ー大径材をどう使うか?ー」

6月10日にトークカフェ「立派な木の使い道 ー大径材をどう使うか?ー」

NPO法人才の木は、6月10日(土)午後2時30分から東京都文京区の東京大学弥生講堂アネックス・セイホクギャラリーとオンライン(Zoomを使用)を併用して、トークカフェ「立派な木の使い道 ー大径材をどう使うか?ー」を開催 […]

森林組合数が610に減少、経営状況は好転

森林組合数が610に減少、経営状況は好転

農林水産省は、「森林組合一斉調査」の2021年度の結果を4月28日に公表した。全国の森林組合数は610で、前年度(2020年度)より3組合減少した。また、生産森林組合の数は2,627で、前年度より66組合減った。合併や解 […]

6月12日に「海外の森林と林業セミナー:乾燥地植林/リモートセンシング」

6月12日に「海外の森林と林業セミナー:乾燥地植林/リモートセンシング」

国際緑化推進センター(JIFPRO)は、6月12日(月)午後3時からオンラインで「海外の森林と林業セミナー:乾燥地植林/リモートセンシング」を行う。岡山大学名誉教授の吉川賢氏と同センター理事長の沢田治雄氏が発表し、森林と […]

3か年で「北海道らしいスマート林業」の確立目指す

3か年で「北海道らしいスマート林業」の確立目指す

北海道は、スマート林業を全道レベルで展開することを目指して、今年度(2023年度)からデジタルデータのフル活用などに取り組む。2019年に発足し、ICTハーベスタの実用性などを検証してきた「スマート林業EZO(エゾ)モデ […]

5月31日に「鎌倉みんなのけんちく学校」の取り組みを紹介

5月31日に「鎌倉みんなのけんちく学校」の取り組みを紹介

地球・人間環境フォーラムとワイスワイスは、5月31日(水)午後6時から会場(東京都渋谷区の地球環境パートナーシッププラザ)とオンラインを併用して第72回フェアウッド研究部会「次世代に技と文化をつなぎたい『鎌倉みんなのけん […]

森林や農地も広く監視、盛土規制法施行

森林や農地も広く監視、盛土規制法施行

一昨年(2021年)7月に静岡県熱海市で発生した土石流災害(「林政ニュース」第657号参照)を受けて制定された盛土規制法(宅地造成及び特定盛土等規制法、「林政ニュース」第672号参照)が今日(5月26日)、施行された。規 […]

6月3・4日に「子どもと森をつなぐためのリーダー養成講座」開催

6月3・4日に「子どもと森をつなぐためのリーダー養成講座」開催

NPO法人観照ボランティア協会は、6月3日(土)・4日(日)に新宿御苑で「第7回子どもと森をつなぐためのリーダー養成講座」を開催する。サステナブル・アカデミー・ジャパン代表の光橋翠氏らが講師をつとめ、北欧の先進的な環境教 […]

「蔵王の樹氷」再生へ、「県民会議」に東北森林管理局も参画

「蔵王の樹氷」再生へ、「県民会議」に東北森林管理局も参画

東北森林管理局は、「スノーモンスター」とも呼ばれる「蔵王の樹氷」の再生に協力するため、山形県や自治体、経済団体などが3月に立ち上げた「樹氷復活県民会議」にオブザーバーとして参画し、官民一体となった取り組みを進めることにし […]

途上国で森林保全・植林プロジェクト形成、現地調査者を募集

途上国で森林保全・植林プロジェクト形成、現地調査者を募集

三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、昨年度(2022年度)に続いて今年度(2023年度)も「二国間クレジット制度を利用した途上国における森林保全・植林プロジェクトの新規案件形成に向けた現地調査」(林野庁委託事業)を行 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本

    対象の書籍はみつかりません