森と木と人のつながりを考える

Posts by 日本林業調査会

防府市に「農林業の知と技の拠点」、先端技術の開発など目指す

防府市に「農林業の知と技の拠点」、先端技術の開発など目指す

山口県農林総合技術センターの農業試験場と農業大学校及び林業指導センターを統合し、先端技術の開発や人材育成に一体的に取り組む「農林業の知と技の拠点」が防府市にできた。民間企業や大学、関係機関などとも幅広く連携し、「農林業産 […]

【本のお知らせ】『日本の森林管理政策の展開』を復刊しました!

【本のお知らせ】『日本の森林管理政策の展開』を復刊しました!

品切れとなっていた書籍『日本の森林管理政策の展開』(2018年刊)をBOD(オンデマンド出版)で復刊しました。全国の書店やネット書店等でご注文・お取り寄せができます。 書 名:日本の森林管理政策の展開 ─その内実と限界─ […]

長野県林業公社と八十二銀行がJ-クレジットの活用で業務提携

長野県林業公社と八十二銀行がJ-クレジットの活用で業務提携

長野県林業公社(長野市)と八十二銀行(同)は、森林整備を通じて生み出される「J-クレジット」(森林吸収クレジット、「林政ニュース」第653・681号参照)の活用で業務提携する協定を結んだ。同公社は3月15日に、2021年 […]

「第22回聞き書き甲子園」への参加高校生を募集

「第22回聞き書き甲子園」への参加高校生を募集

農林水産省などは、今年度(2023年度)の「第22回聞き書き甲子園」に参加する高校生を募集している。同甲子園には、これまでに約2,000人の高校生が参加しており、卒業後に農山漁村へI・Uターンして活躍するケースも出てきて […]

今年度(2023年度)の国有林野事業は主伐9%増など計画

今年度(2023年度)の国有林野事業は主伐9%増など計画

林野庁は、今年度(2023年度)の国有林野事業における主な計画量や取組事項を4月26日に発表した。収穫量は、主伐を対前年度比9%増の782万6,000m3に伸ばす一方、間伐は同1%減の726万5,000m3に抑える。販売 […]

「林政ニュース」第701号(2023年5月24日発行)ができました!

「林政ニュース」第701号(2023年5月24日発行)ができました!

第701号は、集落から離れた森林も監視、盛土規制法施行/「30by30目標」達成に向けて国有林も協力/震災復興を担う大断面集成材量産工場「FLAM」/3か年で「北海道らしいスマート林業」確立/静岡県東部地域で「デジタル林 […]

国内森林の総蓄積が約56億m3に増加

国内森林の総蓄積が約56億m3に増加

林野庁は、5年ごとに実施している「森林資源現況調査」の最新データを公表した。昨年(2022年)3月末時点での集計結果によると、国内森林の総蓄積は55億6,000万m3で、前回調査の52億4,200万m3を3億1,800万 […]

「秩父地域森林活用等創出支援事業補助金」の交付先を募集中

「秩父地域森林活用等創出支援事業補助金」の交付先を募集中

埼玉県の秩父地域森林林業活性化協議会(1市4町と関係機関で構成)は、今年度(2023年度)の「森林活用等創出支援事業補助金」を交付する事業者等を募集している。公共施設や民間住宅等での木材利用や森林ニュービジネス、人材育成 […]

「鳥取県デジタル林業コンソーシアム」が発足

「鳥取県デジタル林業コンソーシアム」が発足

鳥取県と県内の森林組合、木材業者、自治体、金融機関、大学など25団体が結集し、木材流通などのデジタル化を進める「鳥取県デジタル林業コンソーシアム」を4月13日に立ち上げた。同コンソーシアムは、「とっとりデジタル循環型林業 […]

天皇杯受賞の渡邊定元氏を招き6月22日にシンポジウム

天皇杯受賞の渡邊定元氏を招き6月22日にシンポジウム

日本農林漁業振興会は、6月22日(木)午後1時30分から東京都中央区の紙パルプ会館で「優秀農林水産業者に係るシンポジウム」(トップリーダー発表会)を開催し、オンライン配信も行う。昨年度(2022年度)の第61回農林水産祭 […]

日本林業調査会
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