森と木と人のつながりを考える

Posts by 日本林業調査会

3月6・7日に「CLTを活用した建築物等実証事業成果報告会」

3月6・7日に「CLTを活用した建築物等実証事業成果報告会」

日本住宅・木材技術センターと木構造振興は、3月6日(月)・7日(火)に会場(東京都江東区の木材会館)とオンラインを併用して今年度(2022年度)の「CLTを活用した建築物等実証事業成果報告会」を開催する。2日間で25件の […]

林産物輸出額が12%増の638億円に続伸、木材は527億円

林産物輸出額が12%増の638億円に続伸、木材は527億円

昨年(2022年)の林産物輸出額が対前年比12%増の638億円に増え、近年における最高値を更新した。638億円の内訳は、木材が527億円で約8割を占め、次いで、木製家具が69億円、特用林産物が42億円。政府は、林産物輸出 […]

2月27日に松本市で「SDGs時代におけるこれからの木材活用セミナー」

2月27日に松本市で「SDGs時代におけるこれからの木材活用セミナー」

信州木材認証製品センターは、2月27日(月)午後1時から長野県松本市のキッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)で「SDGs時代におけるこれからの木材活用セミナー」を開催し、WEB配信も行う。住宅や非住宅など様々な施設に森 […]

岡山大と高砂熱学工業が木を搾って脱水する新技術開発

岡山大と高砂熱学工業が木を搾って脱水する新技術開発

岡山大学(岡山県岡山市)と高砂熱学工業(東京都新宿区)の研究グループは、木を搾って効率的に脱水する技術を開発した(昨年(2022年)12月16日に発表)。この技術は竹や草本類にも適用でき、木質バイオマス燃料の乾燥に必要な […]

安全装備・装置の導入+研修費に50%助成、経営体を募集中

安全装備・装置の導入+研修費に50%助成、経営体を募集中

林業労働安全確保対策事業事務局(森林環境リアライズ、「林政ニュース」第682号参照)は、フェイスガード付ヘルメットなどの安全衛生装備・装置の導入と労働安全研修経費をセットにして50%助成する事業を実施する(林野庁補助事業 […]

「長崎すて木な家づくりの会」と県林業公社がオフセット協定締結

「長崎すて木な家づくりの会」と県林業公社がオフセット協定締結

長崎県内の27の工務店が加盟している「長崎すて木な家づくりの会」(諫早市)と県林業公社(同)は、ながさきカーボン・オフセット推進協議会(長崎市)の仲介を得て、「木造住宅を通じた森林整備の促進」基本協定を1月13日に締結し […]

2月28日にオンラインシンポジウム「木材輸出の現状と今後の課題」

2月28日にオンラインシンポジウム「木材輸出の現状と今後の課題」

全国森林組合連合会は、2月28日(火)午後1時5分からオンラインシンポジウム「木材輸出の現状と今後の課題」を開催する。筑波大学生命環境系准教授の立花敏氏が基調講演をした後、木材輸出を拡大するための方策についてパネルディス […]

高知県が「環境不動産」認定制度、独自条例制定へ

高知県が「環境不動産」認定制度、独自条例制定へ

高知県は、木造・木質化された非住宅建築物や4階建て以上の中高層住宅を「環境不動産」に認定して、税制面や都市計画面で優遇する制度を創設する。脱炭素社会の実現に向けて「都市(まち)の木造・木質化」の推進が叫ばれている中、同県 […]

3月1日に「森林環境教育・森林ESD」「緑の少年団」推進全国セミナー

3月1日に「森林環境教育・森林ESD」「緑の少年団」推進全国セミナー

国土緑化推進機構と東京学芸大Explayground推進機構は、3月1日(水)午後1時30分からオンラインで「森林環境教育・森林ESD」「緑の少年団」推進全国セミナーを開催する。「緑の少年団」の実態調査や各地からの事例報 […]

国内初、森林由来クレジットの保険を発売

国内初、森林由来クレジットの保険を発売

国内で初めて、森林由来のクレジットを対象にした保険が昨年(2022年)12月に損害保険ジャパンから発売された。同保険は、森林由来クレジットを創出した企業や自治体などが対象(被保険者)。被保険者が所有する森林で火災などによ […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本

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