今号は、来年度から森林経営計画の認定要件見直し(「ニュース・フラッシュ」)、危機的状況の原木しいたけ、打開策は?(「緑風対談」)、中国木材(株)の日向新工場が目指す“新地平”、(「遠藤日雄のルポ&対論」)、進化を続ける「 […]
今号は、来年度から森林経営計画の認定要件見直し(「ニュース・フラッシュ」)、危機的状況の原木しいたけ、打開策は?(「緑風対談」)、中国木材(株)の日向新工場が目指す“新地平”、(「遠藤日雄のルポ&対論」)、進化を続ける「 […]
北海道の林業労働者数が増加し続けている。道林業木材課が8月にまとめた平成21年度「林業労働実態調査」で、平成17年度を底に上昇傾向に入っていることがわかった。21年度の道内林業労働者数は4,186人で、前回調査(平成19 […]
山口県は、森林整備と木材利用を通じた二酸化炭素(CO2)の吸収・排出削減・固定量を認証する制度を立ち上げる。自治体レベルで森林のCO2吸収量認証制度を導入するケースが増えているが、排出削減・固定量まで含めた総合的な認証制 […]
(株)総合農林は10月28日に、宮崎県都城市の木材利用技術センターで公開セミナー「スイスのフォレスターに学ぶ―近自然森づくり、環境と林業経営の両立へ―」を開催する。山脇正俊・スイス近自然学研究所代表と、スイス・ヴィラ村/ […]
茨城県常陸大宮市の宮の郷工業団地に、年間原木取扱量が12万m3に及ぶ集成材用ラミナ工場が建設される。11月に着工し、来年3月末に稼働を始める予定。事業主体は、同県鹿島市に大型製材工場を持つ中国木材(株)(本社=広島県呉市 […]
青森県産材の有効利用に向けて、同県内の家具・建具職人が新しいブランド製品の開発に挑んでいる。同県産業技術センター林業研究所と連携して、伝統技術を継承する職人らが結集、10月10日から4日間にわたって開催される(株)千葉室 […]
岩手県久慈市の「いわて森のトレー生産協同組合」が事業を中断した問題(「林政ニュース」第211・232・334・388号参照)で、製造機械を納入したトリニティ工業(株)(愛知県豊田市)を相手どって同組合と久慈市、県が損害賠 […]
中部電力(株)は9月21日から、愛知県碧南市の碧南火力発電所で石炭と木質バイオマスの混焼発電を開始した。燃料には、カナダ産のチップを使用し、混燃率は約3%、年間使用量は約30万トンで国内最大規模となる。→詳しくは、「林政 […]
9月25日に秋田県鹿角市八幡平の熊沢国有林で植樹祭が行われ、一般市民ら約1,600人が参加した。横浜国立大学名誉教授の宮脇昭氏が指導し、平成9年の大規模すべり被害跡地に、落葉広葉樹など11種、約1万5,000本を植え付け […]
会計検査院は、都道府県の特別会計に造成されている林業就業促進資金の貸し付けが低調で、約3億円が有効活用されていないとする調査結果を9月21日に公表、林野庁に対して改善を求めた。これを受け、林野庁は都道府県に対して、活用の […]
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