森と木と人のつながりを考える

Posts by 日本林業調査会

「国産材を使った多様な住宅づくりへの提案」を募集中!

「国産材を使った多様な住宅づくりへの提案」を募集中!

木構造振興(株)は、林野庁の助成を受けて、「国産材を使った多様な住宅づくりへの提案」の募集をしている。国産材の構造材・羽柄材・仕上材を使い、大都市圏における都市型住宅や集合型住宅に関する企画案を求めている。応募資格に制限 […]

林業経営体数が3割減、2010年世界農林業センサス

林業経営体数が3割減、2010年世界農林業センサス

農林水産省は今年(平成22年)2月1日現在で実施した「2010年世界農林業センサス」の結果概要(暫定値)を9月7日に公表した。農林業経営体数は172万3,000経営体で、5年前(平成17年)に比べて17.3%減少した。こ […]

大雪山系―日高山脈に全国最大規模の生態系保護地域

大雪山系―日高山脈に全国最大規模の生態系保護地域

大雪山系から日高山脈に至る国有林に、全国最大規模の森林生態系保護地域が誕生する。すでに設定している2つの保護地域を見直して、指定面積を約24万haに拡大。さらに、両保護地域を緑の回廊で連結し、広域的な森林生態系のネットワ […]

10月16~17日に第1回全国小水力発電サミット、山梨県都留市で

10月16~17日に第1回全国小水力発電サミット、山梨県都留市で

「流れる水で地域が輝く」をテーマに「第1回全国小水力発電サミットin都留」(主催:同サミット実行委員会)が、10月16日(土)から17日(日)にかけて、山梨県都留市で開催される。16日は都の杜うぐいすホールで、山梨県内の […]

【書評】『森をゆく』が日本山岳会と森林インストラクター会の会報で紹介されま...

【書評】『森をゆく』が日本山岳会と森林インストラクター会の会報で紹介されました!

・日本山岳会 『山』 2010年8月号(No.783)  著者の米倉さんはもと共同通信の記者である。高校山岳部以来の友人であり、そろそろ定年に近づいたころからお互いに誘い合って山に登り始めた。その記録が盛り込まれた異色の […]

岐阜県と中部森林管理局が共同施業団地の設定で覚書

岐阜県と中部森林管理局が共同施業団地の設定で覚書

岐阜県(古田肇知事)と中部森林管理局(城土裕局長)は9月2日に、「岐阜県における健全で豊かな森林づくりの推進に関する覚書」を締結した。民有林と国有林が連携して作業路網の整備や間伐などを効率的に行うため、高山市荘川地内に森 […]

9月19日にくまもり東京シンポ/林野庁人事異動

9月19日にくまもり東京シンポ/林野庁人事異動

日本熊森協会は9月19日(日)午後1時時30分から、東京の立教大学池袋キャンパス8号館8101号教室で、第4回くまもり東京シンポジウム(「水から考える都市と山のつながり」)を開催する(立教大学ウェルネス研究所との共催)。 […]

中本製箸が割り箸原料の国産化進める、スギを活用

中本製箸が割り箸原料の国産化進める、スギを活用

割り箸メーカーの代表格である中本製箸(株)(石川県金沢市)が、国産スギの利用量を増やしている。かつては、原料の大半をロシア産エゾマツ(北洋エゾマツ)に依存していたが、4年前からスギを使い始め、現在は生産量の半分を占めてい […]

家庭がメンバーの「津軽ペレットストーブ倶楽部」発足

家庭がメンバーの「津軽ペレットストーブ倶楽部」発足

津軽ペレット協同組合(青森県五所川原市)は、ペレットストーブを使用する家庭をメンバーとする「津軽ペレットストーブ倶楽部」を設立した。国の排出削減プロジェクトに認定されており、同クラブが取得したクレジットを共同実施者の(株 […]

木の繊維、関東中心にウッドファイバーの販売強化

木の繊維、関東中心にウッドファイバーの販売強化

(株)木の繊維(本社=札幌市東区、「林政ニュース」第369号参照)が製造している木質繊維断熱材「ウッドファイバー」が、自然環境配慮型住宅などを中心に販路を広げている。とくに、関東・首都圏の工務店等からの引き合いが増えてお […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本