森と木と人のつながりを考える

Posts by 日本林業調査会

北と南で連携、下川町森組と南那珂森組が友好協定

北と南で連携、下川町森組と南那珂森組が友好協定

北海道の下川町森林組合と宮崎県の南那珂森林組合が友好協定を締結した。9月2日に下川町林業総合センターで調印式を行った。地域性や自然環境が異なる北と南の森林組合が連携して新しい取り組みを展開するのが目的。森林組合員及び職員 […]

薪ストーブでも長野型カーボンオフセットを展開

薪ストーブでも長野型カーボンオフセットを展開

長野県は、薪ストーブの利用を通じたカーボンオフセットを新たに実施する。すでに同県では、ペレットストーブの使用者を対象にしたカーボンオフセットを行っており、昨シーズン(4月から12月)は、ペレット1袋当たり15円を参加者に […]

森林塾青水が10月23・24日に10周年記念「草原再生フォーラム」開催フォ...

森林塾青水が10月23・24日に10周年記念「草原再生フォーラム」開催フォーラム

利根川源流域を中心に原風景と生物多様性を次世代につなく活動を続けている「森林塾青水」が創立10周年を迎え、早稲田環境塾と共催で、10月23・24日に「草原再生フォーラム」を開催する。23日は、フォーラムとエクスカーション […]

【書評】『森をゆく』が河北新報と長崎新聞で紹介されました!

【書評】『森をゆく』が河北新報と長崎新聞で紹介されました!

・河北新報 2010年8月22日付け  60 歳から2年間で日本の百名山を踏破したジャーナリストが、次に見つめたのは「人と森のかかわり」。白神山地や沖縄のやんばるの森から、東京の水源林まで、各地をたずね歩いたルポだ。   […]

磐城署が林地残材のコンテナ回収現地検討会を開催

磐城署が林地残材のコンテナ回収現地検討会を開催

磐城森林管理署(福島県いわき市、米田雅人署長)が導入している専用コンテナを使った「森林バイオマス資源回収システム」(「林政ニュース」第365号参照)の現地検討会が8月26日にいわき市三和町の国有林で開催され、約50人が参 […]

公共建築物木材利用促進法を10月1日に施行

公共建築物木材利用促進法を10月1日に施行

5月19日に成立し、同月26日に公布された公共建築物木材利用促進法(「林政ニュース」第389号参照)が10月1日に施行される。林野庁は、同法の政令(施行令)、省令(施行規則)及び基本方針の案を公表、9月中旬までにパブリッ […]

中国側が日本の森林活用に意欲、専門家来日し検討へ

中国側が日本の森林活用に意欲、専門家来日し検討へ

山田正彦農相は、9月6日に都内で開催された平成22年度都道府県林務担当課長会議で挨拶し、日本と中国が違法伐採対策の覚書締結で実質合意(「林政ニュース」第395号参照)したことを報告するとともに、中国側が日本の森林資源の活 […]

日本と中国が違法伐採対策の覚書締結で実質合意

日本と中国が違法伐採対策の覚書締結で実質合意

日本と中国の間で、違法伐採対策についての覚書が締結されることになった。山田農林水産大臣は8月27日に北京で開催された賈国家林業局長との会談で、「日本国政府と中華人民共和国政府との違法伐採及び関連する貿易への対処と持続可能 […]

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