森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第321号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-321-2 C0061
在庫あり

書店発売日 2007年07月25日

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目次

【表紙】
7月11日に茨城県つくば市の土木研究所で、実物大のログハウスを使った振動実験が行われた。

【ニュース・フラッシュ】
◆国有林管理は引き続き森林管理局・署で 全国知事会が出先機関の廃止・縮小案
◆今後5年間睨み「木材の技術開発目標」 データ整備重視、国産材2×4部材など
◆「美しい森林」運動、本部・省庁・一般で検討進む
◆梅雨豪雨・台風4号・中越沖地震で林野被害が拡大

【緑風対談】
「緑資源機構廃止」に疑問・反対相次ぐ 第三者委員会がとりまとめへ公開議論
 ▽報道陣に限り公開、無難な議論にはならず
 ▽「廃止は避けるべき」「拙速にすぎる」など
 ▽廃止は第三者委の検討範囲外?結論は次回に
 ▽受注法人含め現場職員の雇用は「深刻な問題」
 ▽林道事業の自治体移管では「林野行政が接点に」

【遠藤日雄のルポ&対論】
国産スギ合板の可能性を追求する名南製作所
 ▽自由な「共和国」が26年前にスギの活用を決断
 ▽技術開発に特化したファブレス企業ゆえの成功
 ▽「雪が降る」スギは扱いづらかったが…
 ▽合板に多くの可能性、スギ間伐材LVLにも挑む

【地方のトピックニュース】
◆香川県「森林再生方針」、5千ha優先整備 155か所特定、事業費38億円、新税も
◆九州局が人工林材島外出荷事業の結果公表 屋久島は赤字だが対馬とともに収益確保
◆林研グループと団塊世代で商品開発、徳島県のゼロ予算で
◆長泉町が単独でオガ粉製造機、家庭ごみの木くず再利用
◆魚梁瀬森林鉄道の重文指定へ、地元グループが運動
◆フジロックフェスティバルで国産材割り箸を全面採用
◆足寄町中心にペレットストーブの導入進む、18年度31台
◆美幌町でペレット市民会議を11月17・18日に開催
◆8月2日に庄原市で「アサヒの森」交流コンサート

【ルポ】
ログハウスの耐震性を証明、世界初の実大実験
 ▽阪神・淡路大震災レベルの振動でも駆体は安定
 ▽巨大地震の1・5倍にも耐える、3階建て認可を目指す

【りんせいダイアリー300秒】
◆農林水産省木材利用計画、木造化など進展
◆朝来市プール『くじら』に優良木造大臣賞
◆日米露チーム、シベリアタイガの変遷解明
◆「緑の循環」認証材住宅で公開フォーラム
◆子ども達の「森の紙芝居」「森の歌」求む
◆JCBカードのポイント貯めて寄附植林
◆「企業のCSRと海外植林」シンポ開催
◆入神の技と心意気示す「飛騨の匠」展開催
◆速水林業で学ぶ「林業塾」の参加者募集

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日本林業調査会(J-FIC)の本

上記内容は本書刊行時のものです。

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