林業経済研究所(東京都文京区、永田信理事長)は、長崎県森林組合連合会(長崎県諫早市、八江利春代表理事会長)との間で包括連携協定を10月23日に締結した。長崎県森連が3か年計画で策定を進めている新たなビジョンづくりなどに協 […]
佐賀県の鹿島市と太良町は、共同事業体「かしたらコンソーシアム」(仮称)を新設して、森林による二酸化炭素(CO2)吸収量の販売や有明海の保全、デジタル技術を活用したニュービジネスの創出など「ローカルSDGs」を実現する事業 […]
長野県塩尻市で進められている産官学連携の大型事業「信州F・POWERプロジェクト」(「林政ニュース」第507号参照)の中核を担ってきた征矢野建材(長野県松本市)の経営が行き詰まり、8月9日付けで民事再生法の適用を申請した […]
山形県の白鷹町(佐藤誠七町長)と物林(東京都江東区、淡中克己社長)及びデロイトトーマツグループ(東京都千代田区、木村研一CEO)は、4月11日に「林業再生による地域活性化に取り組む白鷹町プロジェクト」に関する連携協定を締 […]
「仁淀ブルー」と呼ばれる水質日本一の仁淀川。その上流部で2015年に起業したトレトレ(tretre)(株)(竹内太郎社長)が独自の事業を軌道に乗せている。山野草などの自然素材を使ってお茶やアメニティ商品をつくり、山の価値 […]
長野県の伊那市が「市民力」を活かした森林づくりを進めている。同市は、2016年2月に「50年の森林ビジョン」を作成し、同年9月には「ソーシャル・フォレストリー都市」を宣言して、市民が主役となって自立的な経済循環を構築する […]
都心から最も近い木材産地・西川林業地の中心をなす埼玉県飯能市は、循環型森林利用を実現する「飯能モデル」の構築を目指している。大手ゼネコンの大林組と連携・協力協定を結び、「西川地域スマート林業協議会」を設置して、ICTを活 […]
町面積の92%を森林が占める福井県の池田町は、「木望(きぼう)の森100年プロジェクトマスタープラン」を策定し、スマート林業の実現や木質バイオマス利用によるエネルギーの自給など幅広い取り組みを展開している。同プロジェクト […]
日本で最も広い村として知られる奈良県の十津川村が約10年前から取り組んできた「林業の6次産業化」の成果が出てきている。2010年には2社しかなかった林業会社が2020年には7社に増加。同期間に、素材生産量は6倍増となり、 […]
人口900人の奈良県下北山村がIターン者を継続的に受け入れながら林業の活性化に取り組んでいる。休止していた村営の製材所が再稼働し(「林政ニュース」第581号参照)、民家を移住体験施設にリノベーションするプロジェクトも進む […]