日本木材青壮年団体連合会は、2回目となる「ウッドトランスフォームシステムコンペティション」の最終審査会を3月6日に東京都内で開催し、一般部門の最優秀賞に辻映里さんの「便座カバー付き洋式トイレ」を選んだ。通常時は収納棚とし […]
農林中央金庫は、新年度(2020年度)も森林組合と森林組合連合会を対象にした林業用安全装備品の購入費助成事業を行う。新たに、伐倒研修キット(「林政ニュース」第606号参照)などの研修資材や伐倒ガイドレーザーなどの作業補助 […]
キーテック、吉野石膏、ビッグウィルの3社は、天然のツキ板シートを使った不燃内装材「バームクーヘン」を3月13日に発売した。キーテックが販売してきた「キーラム不燃シート」を全面リニューアルしたもので、基材に吉野石膏製のグラ […]
通信大手のNTT東日本(東京都新宿区)は、山梨県の小菅村で「スマート林業」の共同実証実験をスタートさせた。携帯電波が届かない山間地でも円滑なコミュニケーションを可能にするため、LPWAを利用して広域のネットワークを構築す […]
大分県の佐伯広域森林組合と産業用ドローンメーカーのciRobotics(シーアイロボティクス)は、共同開発した「林業用ドローン」の公開飛行試験を3月3日に佐伯市内の再造林地で行った。コンテナ苗の運搬作業などを大幅に省力化 […]
林野庁は、森林整備事業(民有林補助事業)に関する申請や検査などの業務を簡素化・効率化するため、新年度(2020年度)からドローンや地上レーザーなどを使ったリモートセンシング技術を利用できるようにする。昨年4月に設置した検 […]
国産間伐材を配合した紙製飲料容器「カートカン」(「林政ニュース」第243号参照)を製造・販売しているポッカサッポロフード&ビバレッジが“脱プラスチック”に対応した新製品として、「旨みまろやか緑茶」と「ほのかに香るレモン水 […]
木構造振興(株)と日本住宅・木材技術センターは、「CLT建築実証事業」の実施事業者を募集している。助成総額は約2億5,000万円で、1件当たり5,000万円を目安としている。応募期間は3月12日(木)まで。→詳しくは、こ […]
竹中工務店は、“都市木造”の可能性を広げる地上12階建ての「フラッツウッズ木場」を東京都江東区に建設した。同社オリジナルの2時間耐火部材「燃エンウッド」(「林政ニュース」第574号参照)を改良した「燃エンウッドSAMUR […]
日本木材加工技術協会九州支部は、2月28日(金)午後1時30分から福岡市の九州大学椎木講堂でシンポジウム「早生樹最前線」を開催する。大川家具工業会などが早生樹を使った商品展開などの現状を報告した後、センダンなどの育成を通 […]