森と木と人のつながりを考える

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サンライフと北信州森林組合も「新しい林業」実証事業に参画

サンライフと北信州森林組合も「新しい林業」実証事業に参画

林業機械化協会は、収支をプラスに転換する「新しい林業」(「林政ニュース」第654号参照)の経営モデル実証事業(林野庁補助事業)に取り組む事業体として、新たにサンライフ(福島県古殿町)と北信州森林組合(長野県中野市)を選ん […]

通信中継バルーンを介して下刈り機械を遠隔操作

通信中継バルーンを介して下刈り機械を遠隔操作

通信中継機を装着したバルーンを飛ばし、小型下刈り作業機械を遠隔操作する実証試験が10月14日に長野県北相木村で行われた。インターネットがつながらない現場でも、バルーンの通信中継機を介して近くの基地局から電波を受け取ること […]

「ブロックチェーン」を活用し次世代型木材流通目指す

「ブロックチェーン」を活用し次世代型木材流通目指す

宮城県は、NECソリューションイノベータ(東京都江東区)などの協力を得て、最新のデータベース技術である「ブロックチェーン」を活用した次世代型木材流通システムの構築に取り組んでいる。ブロックチェーンは「分散型台帳技術」とも […]

「グロウアース」の生産能力を約8倍にアップ

「グロウアース」の生産能力を約8倍にアップ

大建工業(大阪市北区)は、鳥取県日南町で生産している木質培地「グロウアース」(「林政ニュース」第646号参照)の製造ラインを増強し、9月から本格稼働させる。「グロウアース」は、日南町が未利用材の活用を目的に進めている「カ […]

アジア航測が遠野市の森林調査でバイオ燃料「サステオ」使用

アジア航測が遠野市の森林調査でバイオ燃料「サステオ」使用

アジア航測(東京都新宿区、畠山仁社長)は、ユーグレナ(東京都港区、出雲充社長)が製造・販売するバイオ燃料「サステオ」を使って、岩手県遠野市から受託した森林の航空測量を7月31日に実施した。「サステオ」は、原料に使用済み食 […]

「おいしそうな森(食べられる森)」を次代に残すプロジェクト

「おいしそうな森(食べられる森)」を次代に残すプロジェクト

岡山大学(岡山市、槇野博史学長)と一般社団法人みなむすGOHAN PROJECT(東京都新宿区、高橋桂子代表理事)は「おいしそうな森の研究所」を立ち上げ、環境保全型の森・農・学びを掛け合わせた「おいしそうな森アグロフォレ […]

傾斜地作業をアシストする「テザー」の現地見学会開く

傾斜地作業をアシストする「テザー」の現地見学会開く

高性能林業機械による傾斜地作業を安全にサポートする「テザー」(「林政ニュース」第646号参照)の現地見学会が、6月30日に日本キャタピラー合同会社の秩父出張所(埼玉県秩父市)で開催された。現場は軟弱地盤で、ぬかるんでいる […]

電動四足歩行ロボットを林業現場に、実証実験が進む

電動四足歩行ロボットを林業現場に、実証実験が進む

森林総合研究所(茨城県つくば市)とソフトバンク(東京都港区)は、電動四足歩行ロボット「Spot(スポット)」と高精度測位サービス「ichimill(イチミル)」の実証実験に関する説明会とデモンストレーションを6月28日に […]

7種類の樹木を活かした「フォレストジン(FOREST GIN)」

7種類の樹木を活かした「フォレストジン(FOREST GIN)」

スギやナラ、ネズミサシなど7種類の樹木を原料にした蒸留酒「フォレストジン(FOREST GIN)」が発売された。販売元は、調香師とブランディング企業代表の2名が立ち上げた日本草木研究所(東京都目黒区)。同研究所は、森の恵 […]

通信技術を追加し「林業イノベーションプログラム」アップデート

通信技術を追加し「林業イノベーションプログラム」アップデート

林野庁は、2025年までの技術開発課題などを整理した「林業イノベーション現場実装推進プログラム」(「林政ニュース」第619号参照)のアップデート版をまとめた。イノベーションによる林業の将来像として、伐採・搬出、造林、新素 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本