森林総合研究所森林バイオ研究センターと農研機構、横浜市立大学で構成する研究チームは、世界で初めてスギのゲノム編集技術を開発した(8月31日に発表)。狙った遺伝子だけを改変でき、品種改良期間の大幅な短縮化などが可能になる。 […]
3回目となる「SUSTAINABLE FOREST ACTION 2021」(略称「SFA」、「林政ニュース」第636・642号参照)のキックオフイベントが8月21日に行われた。前回を1.5倍上回る参加があり、林業従事者 […]
岐阜県が取り組んでいる「林業用無人化技術開発」(「林政ニュース」第638・650号参照)の成果が動画にまとめられ、8月2日に公開された。高所無人掘削機を利用した地拵え・造林作業や、リモコン草刈機による下刈り作業の様子など […]
百森(岡山県西粟倉村)は、林業専用日報アプリ「Woody」を開発し、6月21日にリリースした。紙やエクセルで行っている日報作成作業がスマートフォン1台でできる。価格は1ユーザー当たり月額500円。→詳しくは、「林政ニュー […]
林業機械化協会は公募方式で実施する「先進的林業機械緊急実証・普及事業」の採択事業と実施者を決定し、6月15日に発表した。11件の応募があった中から、次の6件を選んだ(括弧内は窓口事業者)。 ・傾斜地を含む林地において伐採 […]
大建工業(「林政ニュース」第639号参照)は、国産材を使った新しい木質ボード工場の新設を検討している。5月20日に北海道旭川市近郊を候補地とする事業計画を発表した。同社が独自に開発した技術によってトドマツを細かいストラン […]
福岡県の京築ヒノキを使った制震装置「ビルアンド」が開発された。揺れを抑える制震ダンパーを「見える化」し、造り付け家具としても使えるようにした。西日本工業大学の石垣充・デザイン学部建築学科教授と日立Astemo及び江戸川木 […]
鳥取県の日南町で2016年にスタートした「木材総合カスケード利用プロジェクト」(「林政ニュース」第546号参照)を具体化する新規事業が相次いで動き出している。大建工業は1月18日に、国産材を原料にした木質培地「グロウアー […]
『林政ニュース』の人気コーナー「遠藤日雄のルポ&対論」のバックナンバーを集める大全集の第60回「林地残材をパーティクルボードに・永大産業(株)」(『林政ニュース』第349号(2008(平成20)年9月24日発行)掲載)を […]
http://www.j-fic.com/rinseibn/rn644.html 木材・木造建築に関する研究体制を強化している岡山大学(「林政ニュース」第633号参照)が大手建材メーカーの大建工業(株)(「林政ニュース」 […]