日本住宅・木材技術センターは、今年度(2023年度)の都市木造建築技術実証事業(林野庁補助事業)の一環として、建築・木材関係者らとの「現場意見交換会」を1月26日に埼玉県坂東市で初めて開催した。会場にしたのは、同事業で実 […]
住友林業(株)(東京都千代田区、光吉敏郎・代表取締役社長)は、福島県いわき市のいわき四倉中核工業団地内に国産スギを原料とする木材加工工場を新設する計画を進めている。昨年(2023年)11月7日付けで事業主体となる新会社「 […]
京都市と京都北山丸太生産協同組合、京北銘木生産協同組合、(株)内田洋行、菊池建設(株)、ナイス(株)、三井住友信託銀行(株)の7者は、北山杉(磨き丸太)の最新活用事例などをまとめた『京都・北山杉 PR BOOK』を1月3 […]
パーティクルボードなどを製造・販売している大倉工業(株)(香川県丸亀市)と大手木材商社のナイス(株)(神奈川県横浜市、『林政ニュース』第697号参照)及びナイスグループのウッドファースト(株)(徳島県小松島市、『林政ニュ […]
木材・合板博物館は、2月16日(金)午後1時10分からオンライン(Zoomを使用)で、ウッドマスター(中級)講習会(合板について学んでみよう)を開催する。北海道立総合研究機構林産試験場の朝倉靖弘氏が「木造建築物の温熱性能 […]
群馬県の神流町から産出される「神流杉」と「神流檜」をブランド化して、伝統建築物などを中心に利用拡大を目指す取り組みがスタートした。同町と神流川森林組合は9月27日に、住宅産業研修財団(東京都千代田区)、優良工務店の会QB […]
群馬県の中之条町で整備が進められていた「木材活用センター」(「林政ニュース」第671号参照)が完成し、9月30日に開業式が行われた。同センターは、廃校した旧沢田小学校の校舎とグラウンドを再利用して立ち上げたもので、製材や […]
テーダマツなど早生樹の実用化に向けて、中日本合板協同組合(内藤和行理事長)と静岡大学農学部(鳥山優学部長)及び静岡県農林技術研究所森林・林業研究センター(荒生安彦センター長)は、9月28日に連携協定を締結した。テーダマツ […]
住友林業(東京都千代田区)と信越化学工業(東京都千代田区)は、耐火性能のある合板「耐火‐ガイナー」を共同開発し、9月1日に発売した。石膏ボードなどの無機系耐火被覆材を木質系の「耐火‐ガイナー」に切り替えることで、中大規模 […]
大手総合商社の伊藤忠商事は、住宅資材大手の大建工業(「林政ニュース」第639号参照)を完全子会社化する方針を8月10日に発表した。すでに大建工業の株式の約36%を持ちグループ会社としているが、最大で約500億円を投じる株 […]