森と木と人のつながりを考える

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木育環境を「ウッドリフレッシャー」で除菌

木育環境を「ウッドリフレッシャー」で除菌

木育事業を展開している一場木工所(広島県三次市、寺河未帆社長)は、木材に付着するウイルスや汚れを取り除く除菌剤「ウッドリフレッシャー(Wood Refresher」を三次市と東広島市にある保育所と児童クラブに寄贈した。ウ […]

ホリデーパークがコンセプト「秋田駅トピコ郵便局」

ホリデーパークがコンセプト「秋田駅トピコ郵便局」

2017年にウッドデザイン賞(最優秀賞)を受賞したJR秋田駅(「林政ニュース第570・574号参照)の駅ビル1階に秋田スギで内装を木質化した「秋田駅トピコ郵便局」ができた。「ホリデーパーク」をコンセプトに、住民らが憩い、 […]

CLT活用し2時間耐火木質部材のコスト削減

CLT活用し2時間耐火木質部材のコスト削減

住友林業は、独自開発した木質部材について、柱と梁で国土交通大臣の2時間耐火認定を取得した。耐火被覆にCLTの一般流通品を使用することで製造コストの削減を図っている。→詳しくは、こちらを参照。

名古屋市内に2×4工法+CLTのハイブリッド保育園

名古屋市内に2×4工法+CLTのハイブリッド保育園

三井ホームは、2×4工法とCLTを用いたハイブリッドタイプの「にじいろ保育園梅が丘」を名古屋市内に建設した(3月16日に竣工)。屋根全面に高知県産スギを原料にした5層5プライのCLTを「現し」で使用。林野庁の「JAS構造 […]

全木連が「外国人技能実習部会」を立ち上げ

全木連が「外国人技能実習部会」を立ち上げ

全国木材組合連合会は、「外国人技能実習部会」を4月1日付けで新設し、会員(企業等)の募集を始めた。人手不足が深刻化する中で、外国人材の積極的な活用を求める声が強まっており、全木連は3年間の滞在が可能な「2号」への移行を目 […]

「割柱」の秋田県北木材センターが破産

「割柱」の秋田県北木材センターが破産

秋田県初の製品・原木市売センターとして1973年から事業を続けてきた協同組合秋田県北木材センター(大館市、栗生澤節代表理事)が4月24日に秋田地裁大館支部に破産を申請した。秋田スギの「割柱」(芯去り修正挽き役割柱)を商品 […]

豊田市・西垣林業・ウッディーラー豊田が地域材供給協定

豊田市・西垣林業・ウッディーラー豊田が地域材供給協定

愛知県の豊田市は、西垣林業及びウッディーラー豊田との間で、公共建築物等向けの地域材を連携して供給する協定を3月13日に締結した。同市では、2018年8月に西垣林業が年間原木消費可能量4~5万m3の中核製材工場(「林政ニュ […]

林産物の新輸出目標、2030年に1,800億円目指す

林産物の新輸出目標、2030年に1,800億円目指す

政府は、木材など林産物の輸出額を2030年に1,800億円に増やす新たな目標を設定した。2019年の実績(371億円)から5倍近い伸びを目指すことになる。3月6日に開催された農林水産物・食品の輸出に関する関係閣僚会議で、 […]

災害時に“変身”、最優秀賞に「便座カバー付き洋式トイレ」

災害時に“変身”、最優秀賞に「便座カバー付き洋式トイレ」

日本木材青壮年団体連合会は、2回目となる「ウッドトランスフォームシステムコンペティション」の最終審査会を3月6日に東京都内で開催し、一般部門の最優秀賞に辻映里さんの「便座カバー付き洋式トイレ」を選んだ。通常時は収納棚とし […]

3月17日にシンポ「『脱・国産材産地』時代の林業・木材産業」

3月17日にシンポ「『脱・国産材産地』時代の林業・木材産業」

大日本山林会は、3月17日(火)午後1時30分から東京都港区の三会堂ビルでシンポジウム「『脱・国産材産地』時代の林業・木材産業」を開催する。遠藤日雄・NPO法人活木活木森ネットワーク理事長ら3名が国産材の海外輸出など従来 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本