奈良県の下北山村で、10年ぶりに製材所が“復活”した。休止していた村営の製材所を再整備し、5月1日に開所式を開催した。復活した製材所は、大径木を製材でき、家具用材も生産可能な加工施設になっている。→詳しくは、「林政ニュー […]
鳥取県林業試験場が新設工事を進めていた「木材環境研究棟」が完成した。県産材をふんだんに使用した木造平屋建てで、棟内には、温湿度環境を人工的に設定できる恒温恒湿室、面材や構造材の圧縮・引張性能を測定する実大試験機、難燃処理 […]
秋田県能代市の相澤銘木(網幸太社長)が3月1日付けで事業を停止し、秋田地裁に自己破産を申請した。昨年3月にCLTのJASを取得するなど積極的な経営を行っていたが、住宅着工戸数の減少や輸入製品との価格競争などで資金繰りが悪 […]
飯田グループホールディングスは、青森県六戸町の金矢工業団地内に県産スギを原料とするLVLの大型加工工場を建設する(3月9日発表)。新会社・青森プライウッドが事業主体になる。同団地では、ファーストプライウッドのLVL工場( […]
全国天然木化粧合単板工業協同組合連合会は、3月19日(月)・20日(火)に大阪市のインテックス大阪で「第35回全国優良ツキ板展示大会」を開催する。式典や表彰式、即売会、ツキイタ×ペチャクチャナイトなどが予定されている。→ […]
合板・LVLメーカーの(株)キーテック(「林政ニュース」第504号参照)は、山梨県身延町に国産材を原料とする合板工場を建設し、来年4月から稼働させる。年間の原木消費量は約12万m3で、同県初の大型木材加工施設となる。2月 […]
スギ平角製材で知られる二宮木材(株)(「林政ニュース」第470・484号参照)が、新たにスギ内装用加工板「やみぞV」を開発し、販売を始めた。スギの平面に小さなV溝加工を施したもので、洋間にもマッチするのが特徴。天井材や壁 […]
農林水産省が実施した「平成29年度輸出に取り組む優良事業者表彰」の食料産業局長賞に愛知県飛島村の丸美産業(株)が選ばれた。同社は、中国や台湾、韓国へ丸太や製材品を出荷しており、日本の規格にはなかったサイズをつくって現地の […]
(株)天童木工(「林政ニュース」第557号参照)は、独自の圧密加工技術(RPW)を応用した新技術を用いて防腐・防蟻および難燃の各性能を高めた新製品を開発した。木材に薬剤を含浸させたRPW+の技術により、屋外での使用を想定 […]
フジヒノキメイド有限責任事業組合(「林政ニュース第565号参照)は、 12月5日に東京都中央区のイトーキ東京イノベーションセンターSYNQAで、製品の展示説明会を開催した。木材流通業者や設計士らに、「富士」の名を冠したブ […]