森と木と人のつながりを考える

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ラグビーW杯の会場・釜石復興スタジアムにウッドシート

ラグビーW杯の会場・釜石復興スタジアムにウッドシート

「ラグビーワールドカップ2019」の会場となる釜石鵜住居復興スタジアム(仮称、岩手県釜石市)に、ウッドシートが設置される。材料には、昨年5月に同市の尾崎半島で生じた林野火災で被災したスギを100%使用する。同スタジアムは […]

青森プライウッド来春稼働へ、基本協定に調印

青森プライウッド来春稼働へ、基本協定に調印

来年4月に操業を開始する青森プライウッド(株)(「林政ニュース」第579号参照)の建設に関する基本協定の調印式が、4月26日に青森市内のホテルで行われた。新工場は、年間約10万m3の県産スギを消費してLVLを生産し、20 […]

店舗等の内外装や家具に国産材を! 港区が必要経費を助成

店舗等の内外装や家具に国産材を! 港区が必要経費を助成

港区は、テナント店舗等の内外装や家具等に国産材を使用する際に、必要経費を助成する事業を行う。使用する木材は、同区と協定を締結している林産地の自治体から産出されるものとし、経費の2分の1(上限250万円)を補助する。第1回 […]

下北山村で製材所が“復活”、大径木活用し家具も

下北山村で製材所が“復活”、大径木活用し家具も

奈良県の下北山村で、10年ぶりに製材所が“復活”した。休止していた村営の製材所を再整備し、5月1日に開所式を開催した。復活した製材所は、大径木を製材でき、家具用材も生産可能な加工施設になっている。→詳しくは、「林政ニュー […]

鳥取県林試が「木材環境研究棟」新設、先進測定機を導入

鳥取県林試が「木材環境研究棟」新設、先進測定機を導入

鳥取県林業試験場が新設工事を進めていた「木材環境研究棟」が完成した。県産材をふんだんに使用した木造平屋建てで、棟内には、温湿度環境を人工的に設定できる恒温恒湿室、面材や構造材の圧縮・引張性能を測定する実大試験機、難燃処理 […]

秋田県能代市の相澤銘木が自己破産

秋田県能代市の相澤銘木が自己破産

秋田県能代市の相澤銘木(網幸太社長)が3月1日付けで事業を停止し、秋田地裁に自己破産を申請した。昨年3月にCLTのJASを取得するなど積極的な経営を行っていたが、住宅着工戸数の減少や輸入製品との価格競争などで資金繰りが悪 […]

六戸町にLVL新工場建設、事業主体は青森プライウッド

六戸町にLVL新工場建設、事業主体は青森プライウッド

飯田グループホールディングスは、青森県六戸町の金矢工業団地内に県産スギを原料とするLVLの大型加工工場を建設する(3月9日発表)。新会社・青森プライウッドが事業主体になる。同団地では、ファーストプライウッドのLVL工場( […]

3月19・20日に大阪で「第35回全国優良ツキ板展示大会」

3月19・20日に大阪で「第35回全国優良ツキ板展示大会」

全国天然木化粧合単板工業協同組合連合会は、3月19日(月)・20日(火)に大阪市のインテックス大阪で「第35回全国優良ツキ板展示大会」を開催する。式典や表彰式、即売会、ツキイタ×ペチャクチャナイトなどが予定されている。→ […]

山梨県初の大型木材加工施設、キーテックが身延町に進出

山梨県初の大型木材加工施設、キーテックが身延町に進出

合板・LVLメーカーの(株)キーテック(「林政ニュース」第504号参照)は、山梨県身延町に国産材を原料とする合板工場を建設し、来年4月から稼働させる。年間の原木消費量は約12万m3で、同県初の大型木材加工施設となる。2月 […]

二宮木材のスギ内装用加工板「やみぞV」を発売

二宮木材のスギ内装用加工板「やみぞV」を発売

スギ平角製材で知られる二宮木材(株)(「林政ニュース」第470・484号参照)が、新たにスギ内装用加工板「やみぞV」を開発し、販売を始めた。スギの平面に小さなV溝加工を施したもので、洋間にもマッチするのが特徴。天井材や壁 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本