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全木検がJAS製材品の供給可能量(格付量)をネット情報に追加

全木検がJAS製材品の供給可能量(格付量)をネット情報に追加

全国木材検査・研究協会(全木検)は、主なJAS製材品の供給可能量(格付量)をホームページ上で公表し始めた。昨年(平成28年)10月からJAS製材品の樹種や性能、寸法などのデータを公開(「林政ニュース」第543号参照)して […]

10月7・8日に都立木場公園で第37回「木と暮しのふれあい展」

10月7・8日に都立木場公園で第37回「木と暮しのふれあい展」

東京都木材団体連合会などは、10月7日(土)・8日(日)に江東区の都立木場公園で、第37回「木と暮しのふれあい展」を開催する。多摩産材をはじめ日本各地の木材を揃えて、木工作・丸太切り体験や木挽きの実演、苗木プレゼント、木 […]

ナイスがJAS機械等級区分構造用製材品の供給拡大

ナイスがJAS機械等級区分構造用製材品の供給拡大

ナイス(株)(神奈川県横浜市)を中心とするナイスグループは、JAS機械等級区分構造用製材品の取り扱いを拡大する(9月4日に発表)。林野庁が来年度(平成30年度)予算要求に、A材対策として盛り込んだ「JAS無垢材活用事業者 […]

三菱地所ホームが小岩井農場産アカマツを初使用

三菱地所ホームが小岩井農場産アカマツを初使用

2×4住宅メーカーの三菱地所ホームは、小岩井農場(岩手県雫石町)から産出される高齢級材の利用を広げている。神奈川県横浜市のtvkハウジングプラザ横浜で建設中のモデルハウスでは、小岩井農場産の115年生アカマツを初めて使っ […]

平成29年度木材コーディネート基礎講座の受講生を募集中

平成29年度木材コーディネート基礎講座の受講生を募集中

NPO法人サウンドウッズは、「平成29年度木材コーディネート基礎講座」の受講生を募集している。木材・住宅分野の実務者を対象にした半年間の講座で、大阪教室で座学やグループワーク、丹波教室で森林調査や製材実習を行う。定員20 […]

8月19・20日の「埼玉すまいのEXPO」でWOOD.ALCを紹介

8月19・20日の「埼玉すまいのEXPO」でWOOD.ALCを紹介

日本WOOD.ALC協会(「林政ニュース」第514・557号参照)は、8月19日(土)・20日(日)に埼玉県のさいたまスーパーアリーナで開催される「埼玉すまいのEXPO」に専用ブースを設けて、講習会や事例紹介などを行う。 […]

中部日本プレカットの新工場完成、国産材率85%

中部日本プレカットの新工場完成、国産材率85%

岐阜県揖斐郡の大野町内に、中部日本プレカットの新工場が完成し、8月から稼働を始めた。使用木材の85%は国産材で、生産した製品は、パワービルダーの秀光ビルドに納める。→詳しくは、「林政ニュース」第562号(8月2日発行)で […]

8月8日に日欧EPA交渉大枠合意(林産物関係)の説明会

8月8日に日欧EPA交渉大枠合意(林産物関係)の説明会

農林水産省は、大枠合意した日欧EPA交渉(「林政ニュース」第561号参照)の林産物分野に関する説明会を8月8日(火)午後2時から東京都港区の日本消防会館ニッショーホールで開催する。定員は700名程度。申し込み締め切りは、 […]

JAS製材品やCLTで選手村ビレッジプラザを整備

JAS製材品やCLTで選手村ビレッジプラザを整備

東京五輪組織委員会は、選手村ビレッジプラザで使う木材と無償提供する地方公共団体に関する公募要項を7月25日に示した。使用木材は、同委員会が定めた「調達基準」(「林政ニュース」第535号参照)とJAS規格に適合する構造用製 […]

選手村ビレッジプラザの使用木材は全国公募で、後利用が条件

選手村ビレッジプラザの使用木材は全国公募で、後利用が条件

東京五輪組織委員会は7月24日の理事会で、選手村ビレッジプラザ(「林政ニュース」第535号参照)で使用する木材について、全国の地方公共団体から公募して集めることを決めた。使用量は、新国立競技場(「林政ニュース」第524号 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本